東日本大震災・市原市の避難所になっている、和光大学鶴舞セミナーハウス(旧鶴舞青年の家)に、被災者の皆さんを訪ね行ってきました。
平成23年3月11日に発生した東日本大震災及び東京電力福島第1原子力発電所の放射能漏れ事故により、避難を余儀なくされている災害避難者の皆様、4家族15名が避難をしていました。 いずれも福島県のいわき市と双葉郡波江町の皆さんであり、最年長の方が79歳・最年少は2歳です。避難所の皆さんに話を伺いますと、津波で家や舟を流されてしまった家族と放射能漏れ事故の影響で避難してきたとの事でした。
市原市では、宿泊の無料と一日食費千円の補助を行っております。 個室・冷暖房・お風呂・キッチンのある快適な施設で、鶴舞活性化ネットワークの優しいスタッフも常駐しております。70名まで宿泊が可能ですので避難希望の方は、市原市役所ホームページにアクセス又は電話をお願いします。
http://www.city.ichihara.chiba.jp/
問い合わせは、市原市役所0436-22-1111「災害避難者支援室」
この支援室では、避難者の受け入れに関して、避難所の運営や避難者総合相談コーナーの設置などをとおして、避難者の生活再建に向けた取り組みを行ってまいります。